2. LYEE構造におけるウィルスによる影響の無力化

 

現在のウィルス対策はファイアウォールを用いて侵入を防ぐことを前提としています。すなわちウィルスパターンによる侵入防止策です。

逆に言えばウィルスが発見され、パターンが判明してから、はじめて対策が可能で、それまでは無防備です。

LYEE構造から導かれたシナリオ関数の特徴である繰り返し実行を活用すると、
ウィルスが動き出すと、その影響(データ改ざんなど)をキャッチし、直ちに影響を封じる
全く新しい考え方の対策が可能です。

 

ウィルス対策への展開

ウィルスに侵入されたプログラムが、自らのプログラムに存在する情報がウィルスから影響を受けたか否かを判断できれば問題は解決できるはずです。

例えば、領域Aの値に500がセットされていた場合、それがプログラムによって正しく生成された 500なのか、ウィルスが入れ替えた 500なのかは、現在利用されているプログラム言語では分かりません。

シナリオ関数の繰り返し構造の仕組みを利用すると、正しい流れの中でセットされた500なのか否か、が判別できます!

↓発想の原点↓

領域の改ざん(書き換え)を捕らえることにより、ウィルスによる影響が分かるのではないか!

 

ウィルス無力化の仕組み

条件が満たされないときはウィルスによって何らかの影響を受けていると 判断します。
直ちにフラグとデータ領域を初期値化し、繰り返し実行の原理を利用してデータを復旧しながら動作を続けます。

▲画像をクリックで拡大

 

ウィルスの無力化